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産後こそ三食お昼寝ザンマイで

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日本で産後にしっかりとお休みできる女性はそんなに多くはないのかなと思います。核家族が多いですし、頼れる両親が近くにいないケースも多いです。私自身も産後の養生の重要性を軽視して動いてしまっていました。

ですが、産後は赤ちゃんに母乳を与える以外の仕事はしない方がよいとの事です。中国では産後の女性をケアする職業もあるそうで、産後の養生の重要性が伺えます。

新生児は2〜3時間おきに起きて泣き、母乳やミルク、おむつ交換を訴えます。

それに対応するために、まとまった睡眠時間がとれず、慢性的な睡眠不足になりがちです。 

妊娠するとホルモンバランスは大きく変化しますが、産後も身体を元の状態に戻すためにホルモンバランスが大幅に変化します。

この変化は出産後、最初の生理を迎える頃に落ち着いてきますが、バランスが戻るまでの期間には個人差があります。

ホルモンバランスの変化は自律神経のバランスを乱し、 めまい、立ちくらみ、イライラや不安、抑うつなどの精神的な症状を起こします。

出産時の出血量が多い場合や、胃腸が弱い場合、また、産後の育児で忙しく栄養バランスがとれた食事ができない場合などは、鉄分などが不足し、だるさやめまい、耳鳴りなどが起こりやすくなります。

そういった症状は、心身が休息を必要としている重要なサインと言えるでしょう。

長期的に見て、無理をするとその後の更年期も含め体調に影響がないとも言えないので、産後の養生はできればしっかりとりたいですね。

漢方薬で血を増やし、母親の体質を改善することで授乳量が増したり気持ちやお身体の安定につながります。その結果、お子様がより順調に成長できることは、漢方薬の大きな魅力と言えるでしょう。

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